受験英語・完了相の再定義②:完了相の本質は「結果」にある

大学受験が迫っている、だけど「英語だけがネック…」そんなあなたの為の『短期決戦!大学受験特化クラス』。
このブログを通して、メイン講師の安本先生に英語を伸ばしたい受験生の多くが抱えている悩みを中心に色々と質問し、現状打破のヒントを伝授してもらいます。ぜひ参考にしてみてください!

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書く、読む、食べる、喜ぶなどの「動作」はその動作を一度すればその行為は終了します。しかしそれら動作の「結果」は残ります。その結果が現在まで残っている場合に現在完了相を、過去まで残っている場合に過去完了相を、未来まで残っている場合に未来完了相を使用します(「大過去」と言う人は、なぜ未来完了相には「大未来」や「未来の未来」という概念を用いないのですか?)。

(3a) The train had already left when we got to the station.
(3b) My parents will have been married for twenty years next month.

(3a)は駅に着いた(「過去」)時点で、それまでに電車が出発したという「結果」が残っているという側面を過去完了相で表し、(3b)は来月(「未来」)になれば結婚した「結果」20年になるという側面を未来完了相で表しているのです。確かに「完了」「継続」「経験」「結果」などと同じような訳にはなりますが、日本語で分かったつもりになると理解は進みません。

(4a) I lost the watch which my father had given me as my birthday present.
(4b) Today’s test was easier than I thought.

(4a)は理解しやすいですね。父がくれた(「過去」)時計を無くしてしまった。当然、失くすという過去の行為を行うまで、父が時計をくれたという動作の結果が続いています。では(4b)はどうでしょうか。よく大学入試問題で出題されて、thanの後はI had thought (or expected)と過去完了相が正解の選択肢であることが大半です。しかしながらネイティブスピーカーは過去形で十分である、と述べる人が非常に多いのです。なぜか知りたいですか?完了相を使う場面と単純過去形を使う場面が知りたいですか?実はですねぇ~、日本語の「詠嘆」と関係があるのです。え?もっと教えろって?それなら授業を受けに来てくださいね。お待ちしております。

大学受験特化クラスは、志望大学合格を目指す高校3年生以上を対象に、これまでの英語学習で知識が詰め込まれて混乱した頭を整理して、長文を中心に「英語の本質を捉える短期集中プログラムです。
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